先に書いておく

1:Key of SEVENTH HEAVEN/01:42
正直、一番期待してたインストで一番最初に挫かれました。前半1分で吐き気を催し、聞く気をそがれ一旦停止してしまった。なんですかあのノイズみたいな音は。再度、気を落ち着かせて最後まで聞いたら普通にインスト…というかアルビレの長いイントロでした。音的にはカコイイんだけど如何せん前半のノイズミュージックが足を引っ張り過ぎでした。
2:Albireo-アルビレオ- (albun ver.)/03:56
ということで1のインストから間髪入れずアルビレイントロに入る訳ですが、そこはかなりイイです。全体的にデジタルぽさを減らしてバンド色をちょっと追加、ボーカル音量を上げたようなアレンジ。なのでキモなデジタルフレーズのみ残るんですが、イントロが原曲以上にAlive A lifeで…。
3:Zips
イントロ聞いて一瞬にしてIcemanの曲を2曲程思い出した。主に『Perfect Future?』ですが。歌い出しで「なんで黒田氏の声がしないのさ」と一瞬でも思ってしまった自分に反省。いやでも、種っぽくていいんじゃないでしょうか。疾走感といい曲調といいT.M.R全盛期ぽいシングルカットされて然るべき曲だなぁと思います。サビだけ何でキラキラなのか分かりかねますが。そしてサビ最初の4音の並びが不愉快でたまらないです(笑)歌詞は相変わらずの井上女史卑猥ポップ。
4:destined for...
黒田の声じゃないのかこれも!(あたりまえです)つーかこのアルバムはIcemanぽい楽曲だらけな気が。でもこの曲好きだなぁ。最近こういう路線の曲がツボな傾向があるみたいです。
5:ARTERIAL FEAR
西川作詞曲。曲のイメージ的にSlight faith→fragile→ARTERIAL FEARという感じ。というか確信犯というかまんまというか。日本語歌詞に入る直前の英語部分はいい雰囲気です。西川作詞の曲はどれも「綺麗な言葉」をただ書き並べている感じが否めない気がします。

以下続く。